外壁塗装の仕上がりは、それを手がける塗装職人の技術によって大きな差が生まれます。
もし知識と経験の十分でない新米の職人が担当した場合、見た目が今ひとつというだけでなく、最悪の場合、施工不良というケースもなくはありません。
熟練の塗装職人がいる業者を選ぼう
ですので、塗装業者を選ぶ際は、熟練の職人が在籍しているかどうかをチェックすることが大切です。
たいていの塗装業者であれば、新米もいればベテランもいるという具合に職人がバランス良く在籍しているものです。
ところが、昨今の人材不足から、大切な施行を経験の浅い職人を中心に任せざるを得ないというケースも考えられます。
そうなると、最善の仕上がりにはならない可能性が高いでしょう。
それ単体で見た時にはわからなくても、熟練の職人が施工した外壁と比べると、クオリティーに大きな差があることがわかります。
というのも、外壁塗装は知識と技術、経験を要する非常に難しい施行だからです。
現場ごとに塗装する外壁は異なりますし、施工を行う時期によって気温や湿度など塗料に影響を及ぼす環境も違います。
外壁塗装のクオリティーを均一に保つには、そうした異なる要素に柔軟に対応できるだけの技術や経験が必要です。
塗装業者のホームページに注目
では、どうやって技術や経験に優れた職人のいる塗装業者を選べばよいのでしょうか。
まずは塗装業者のホームページを見てみましょう。
ホームページには施工実績が掲載されているものです。
その際、施工件数だけでなく、具体的にどのような物件を扱ってきたのか、技術的なこだわりや得意分野なども掲載されていないかに注目してください。
職人の仕事に対する考えや姿勢が窺えるはずです。
もっと客観的な指標で職人の腕を判断するなら、取得資格についての記載があるかどうかにも注目しましょう。
塗装には塗装技能士という国家資格があり、求められる知識や技術に応じて1級から3級まで分かれています。
もし一級塗装技能士を所有する職人が在籍しているのであれば、それを記載しないことは考えられません。
もちろん資格がすべてではありませんが、一級塗装技能士の有資格者の方がそうでない職人よりも高度な知識や技術を有していると判断するのは妥当でしょう。
塗装業者に問い合わせた時の対応にも注目
ホームページだけでなく、問い合わせ時の実際の対応も判断材料になります。
職人というと無骨なイメージがありますが、丁寧な接遇ができる業者の方が顧客の要望をしっかり汲み取ってくれるだろうことは想像に難くないはずです。
松江市での外壁塗装のことなら、丁寧で質の高い施工の錦にお任せください。