外壁塗装にはある程度の時間がかかります。
塗料の乾燥など時間がかかる工程があるため、どんなにスムーズに進んだとしても10日ほどはかかるでしょう。
一般的には2週間が外壁塗装工事の期間とされています。
10日から2週間もかかるとなると、その間の生活はどうなるのかと不安に思われる方もいるのではないでしょうか。
誰かが家にいる必要はない
確かに10日から2週間も家の周囲を足場とシートで囲うわけですから、外壁塗装の工事中はいつもと生活が異なります。
しかし、外壁塗装は家の外で作業する工事ですので、作業員がお宅の中までお邪魔することはありません。
そのため、塗装工事の期間は誰かがずっと家で待機しておく必要もないのです。
お勤めや学校などで家の人が全員留守になることもありますが、それでも作業に支障はありません。
工事期間中は防犯に注意
ただ、家の人が誰もいなくなる場合は、戸締まりに気をつける必要があります。
工事期間中は足場とシートで家が覆われてしまうため、外からの死角ができやすく、それを狙った空き巣が発生することもあるからです。
作業中の日中ならともかく、特に夜間に留守する時は気をつけてください。
外壁塗装中は自由に窓を開け閉めできない
防犯上の注意のほか、外壁塗装の期間中は家の窓を自由に開け閉めできなくなることもあります。
特に窓付近の塗装を行う際は、その箇所を養生するため作業が終わるまでその窓を開けることはできません。
仮に窓を開けることができるとしても、塗料の臭いを家の中に入れないために閉めておいた方がよいでしょう。
どうしても開け閉めする必要がある窓がある時は、事前に業者に伝えておきましょう。
高圧洗浄を行う時など、絶対に閉めておかなければならないこともありますが、それ以外なら融通してもらえることが多いです。
換気扇やエアコンは外壁塗装中も使える
外壁塗装中は窓を閉め切ることになっても、換気扇やエアコンは使えるので換気はできます。
ただし、エアコンには室外機があるので、その付近の塗装を行う際に一時的に運転をストップしなければならないこともあります。
夏場にエアコンを使えないと困りますので、作業の日程を事前に確認しておき、もしエアコンを使えない日があるようならその日は外出の予定を入れておくなど対策を立てておきましょう。
また、洗濯物を干す場所ですが、塗装工事中は塗料の付着もあり得るため、その間だけは部屋干しすることをおすすめします。
外壁塗装には約2週間かかります。
その間を快適に過ごすためにも、塗装業者とは事前によく打ち合わせしておくことをおすすめします。
松江市の外壁塗装なら錦にお任せください。